東京理科大学 TOKYO UNIVERSITY OF SCIENCE

創域理工学部 理工学研究科

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【メディア📺】東進TV ぶらり大学探訪に「防災」に関する研究についてのインタビュー動画がアップされました!🎤

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東京理科大学理工学部では、理学から工学まで、幅広い分野の研究が10学科を通じて連携して行われており、宇宙・エネルギーをはじめとする、様々な最先端研究が行われています。今回は理工学研究科 建築学専攻 門田 悠花さんがインタビュアーとして専門分野から「防災」へアプローチする数々の研究について、先生と学生の皆さんにインタビューを行いました。

理工学部の防災研究について

国内で唯一「火災」という言葉を冠する「国際火災科学専攻」とその実験棟である「火災科学研究センター実験棟」がある東京理科大学 理工学部。火災に関する実証実験も行われています。また、防災リスク管理コースでは理学系の4学科と6学科の工学系の学科の合計10学科が連携して防災研究に取り組んでいます。

各研究室の研究内容

・火に強い素材を研究する郡司天博先生が行うのは難燃剤の研究。現在の日本では、木材を建築に用いることには制限があるそうです。そんな郡司天博先生の目標は、新たな、より燃えにくい素材を研究し、日本の木材を有効に使用して建築が出来るようになること。

・水害の防災、減災を研究している二瓶泰雄先生。二瓶泰雄先生の研究室では、近年日本で度々発生する豪雨に対して、なぜそのような災害が起きたのか、どんな原因で人的被害が発生したのかを現地調査や実験、シミュレーションで調べています。研究室の学生からは、「防災インフラ、生活インフラが普及していない海外のインフラ整備に取り組んでいきたい」という目標を聞くことが出来ました。

・大規模災害発生時の避難という課題に対して、数学(微分方程式)を駆使して研究に取り組んでいる牛島健夫先生。牛島健夫先生は、防災の避難行動に関連する数理モデルを微分方程式の観点から研究しています。群集実験から、人々がどのような行動を取るのか、それについて自分も数理モデルを使って再現できないだろうか、と考えたことが研究に携わるきっかけだったとのこと。そんな牛島健夫先生の目標は、現在は非常に単純なモデルを用いている群集の避難という課題に対して、人間の真理を考慮に入れ、さらにリアルなモデルに仕上げていくことだそうです。

・地震の震源の物理的な理論から建物の方にどのような揺れが伝わるのか。さらに建物の中でどのように揺れるかを研究している永野正行先生。先生の目標は、想像以上の地震が来てもほとんど壊れないという構造物を作ること。また、東北出身の研究室の学生が防災の研究に興味を持ったきっかけは小学生の時に経験した東日本大震災だったのだそう。地震が身近にあったという彼の目標は、人々の安全を建物の観点から提案すること。

災害の多い日本で生きていくうえで欠かせないキーワードとなっている、防災。阪神淡路大震災、東日本大震災などの地震。九州地方や中国地方を襲った水害。研究者たち、学生たちが防災を研究しようと思ったきっかけは、人それぞれです。火災、地震、水害など幅広い防災についての研究が行われている東京理科大学理工学部には、どんな学びについてぜひ動画をご覧下さい。

●動画目次
・東京理科大学理工学部ってどんな学部?/幅広い専門分野から自分の“やりたい”が見つかる!
・国内唯一の火災科学研究センター実験棟で、火に耐える構造体を研究/先生インタビュー
・火に強い“難燃剤”で燃えにくい木造建築の実現へ!/先生インタビュー
・シミュレーション、現地調査で洪水の被害を最小限に!/先生インタビュー・学生インタビュー
・数式で人々の避難を最適化!
・地震に負けない世の中に!揺れにくい建物を作る!/学生インタビュー・地震に負けない世の中に!揺れにくい建物を作る!/学生インタビュー

▶︎理工学部 横断型コース 防災リスク管理コースについてはこちら: https://tus-riko-cross.jp/drm/

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