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course コース紹介

6年一貫教育コース応用生物科学科

応用生物科学科では、2017年4月から、学部4年間と大学院2年間の6年を一貫して教育する、「6年一貫教育コース」をスタートさせています。
このコースには、下記の特徴があります。

学科のカリキュラムの特徴

生物科学は、生物とその環境について多様な視点から学び、理解を深める学問です。医学、食料、環境、生物資源など、人類の未来を考える上で重要な課題と深く関連し、SDGs達成のために不可欠な学問です。

本学科では、早くから、生物科学の各分野・領域の教員を揃え、学科全体として、生物種や技術の枠を超えた多面的な視点を育てる研究・教育を行ってきました。

カリキュラムの特徴として、
 1年次から専門科目を織り込み、早くから生物科学の専門を学ぶ。
 2-3年次には幅広い専門選択科目や特別講義を揃え、学生の多様な選択に応える。
 4年次には、動物・植物・微生物・薬学・環境など多様な分野の中から、強く関心を持った分野を選び、卒業研究に取り組む。
といった点が挙げられます。

早く研究に関わりたい、研究を生かした職業に就きたい

一方で、生物科学分野は実験結果を得るのに時間を要するため、研究内容の習得や、就職活動に要する時間を考えると、4年次1年間の研究では物足りなさを感じる学生も多くなっています。このため、卒業生の7割程度は大学院に進学します。もちろん、将来、さらに高度な研究開発職に就くために進学する学生も多いです。そこで、このような研究意欲のある学生は、3年次後期から研究室に所属し、研究の準備をスタートできるような制度を開始しました。さらに、学部・大学院「6年一貫教育コース」を選択すると、大学院修士課程までの3年間に、自主性を生かした研究に集中することができます。

学部・大学院6年一貫教育コースのメリット

学部・大学院6年一貫教育コースでは、大学院修士課程で履修しなければならない科目を学部のうちから履修することにより、修士課程1年生で研究に充当できる時間を増やすとともに、研究力を早く身につけ、海外留学などの機会を増やすことができるようになります。特に、博士後期課程をめざす学生は、在学中に海外に留学して研究を行うことにより、国際性を身につけることもできると期待されます。また、一貫して研究に集中できるため、博士後期課程まで進学して早くから優れた成果を上げることも期待されます。この場合、通常より1年早い博士後期課程の2年で、博士(理学)の学位取得が可能になる制度についても検討しています。

本コースの学生には、学部段階から6年一貫教育コースカリキュラムが適用されます。これにより、従来よりも早い段階で高度な専門的研究能力を身につけられます。また、6年一貫教育コースと同時に開始される学科・専攻を超えた横断コース(「医理工学際連携コース」、「農理工学際連携コース」など)を選択した学生は、並行して学際的な研究分野を学び、修士(理学)、博士(理学)の学位に加えて、「横断型コース修了証」が授与されます。

こうした独自の集中的専門教育は、大学院修了後の就職の際に大きなアピールポイントとなることが期待されます。また、大学院の早い段階で研究成果をあげることにより、日本学生支援機構等の第一種奨学金返還免除や、博士後期課程進学時に日本学術振興会特別研究員への採用を目指す際にも有利になると期待されます。また、大学院教養科目として、知的財産、英語によるプレゼンテーション、生命倫理などの講義が受講可能であり、社会で活躍するために必要な広い視野を習得できます。

この新しいカリキュラムを活用して、生物が好きな皆さんが、幅広い視野や研究力を身につけて、世界に羽ばたいていかれることを期待しています。

図 応用生物科学科イメージ