circle01 arrow03 arrow01 arrow02 mainxisual_arrow01 more01 file-text-o file-pdf-o file-word-o file-excel-o file-powerpoint-o sticky-note-o clone

course コース紹介

6年一貫教育コース建築学科

建築学科では、地域固有の歴史文化を尊重しながら、地球規模で発生する課題を解決し、あるべき生活環境を作り上げるための専門的な知識と技術を身につけ、人々に夢を与え得る構想力を備えた人材を育成しています。近年、社会の課題はますます多様化、個別化、複雑化しています。これらの課題を解決するに、より高度な専門教育、実務での能力や国際レベルの技術を高める教育を進めるため、建築学科では2020年4月から学部4年間と大学院2年間の6年を一貫して教育する新コースをスタートしました。

学科のカリキュラムの特徴

建築学科では、1年次もに専門基礎を体系的に学ぶことを目標に、数学や物理のような基礎科目を学ぶと共に、専門科目の導入が用意されています。たとえば、講義『建築学入門』では、世界遺産に登録された国立西洋美術館を題材としたテキストを利用し、1年次に全教員とOB/OGによる講座を開講,企画から完成・運用に至る建築の流れを習得します。『空間演習』では、手を動かして建築模型を作成するなど、建築設計の基礎力を身につける演習を行います。

2年次では、あらに建築学の専門性を磨くため、建築設計の礎となる設計製図科目をはじめ、構造や環境工学などの講義、演習、実験を学びます。

3年次では、さらに幅広い専門選択科目や特別講義、実験が用意されており、学生は、自分自身の学問に対する意欲と自主性に基づいて、将来の進路を真剣に考えながら履修を進めます。

4年次では研究室に所属し、教員の指導の下、大学院生との活発なディスカッションを通して専門テーマを追求します。そしてその集大成として卒業研究および卒業制作を行います。

これらの優秀な研究や制作の成果は、建築学科で発刊している「UNGABOOK」に掲載されています。オープンキャンパスでも配布していますので,ぜひ手にとって見てください。

質の高いデザインと安全・安心を求めて

近年、高度化する建築分野は、専門知識、専門技術習得に長い時間がかかります。就職活動に要する時間を考えると4年次1年間の研究では物足りないと感じる学生が多くなってきています。この背景もあり、卒業生の過半数が大学院に進学します。中には高度な研究職に就くために進学する学生もいます。そこで、このような研究意欲のある学生の思いを形にするべく、学部・大学院「6年一貫教育コース」を開始しました。このコースを選択すると、大学院修士課程までの3年間に、自主性を生かした研究に集中することができます。

学部・大学院6年一貫教育コースのメリット

学部・大学院6年一貫教育コースでは、大学院修士課程で履修しなければならない科目(10単位分)を、学部のうちから履修することにより、修士課程1年生で研究に充当できる時間を増やすとともに、研究力を早く身につけ、海外留学などの機会を増やすことができます。特に、在学中に海外に留学して研究を行うことにより、国際性を身につけることができます。最近では、海外大学との交換留学・学術交流として、国際的な活動展開に向け,ベルビル建築学校(フランス)、リール建築大学(フランス)、リスボン工科大学(ポルトガル)と交換留学を含む学術交流を行っています。

建築スタジオ制

また、一貫して研究に集中できるため、博士後期課程まで進学した場合、通常より1年早く、修士課程修了後2年で、所定の要件を満たせば博士(工学)の学位を取得できるようになることが期待されています。

本コースの学生には、学部段階から6年一貫教育コースカリキュラムが適用されます。これにより、従来よりも早い段階で高度な専門的研究能力を身につけられます。また、6年一貫教育コールと同時に開始される学科・専攻を超えた横断コース(防災リスク管理コースなど)を選択した学生は、並行して学際的な研究分野を学び、修士(工学)、博士(工学)の学位に加えて、「横断コース修了証」が授与されます。

【建築防災】火災・地震等の災害に対する建築防災の研究拠点となっております。6年制教育を目指した学部内横断コース「防災リスク管理」の中心的役割を果たします。

こうした独自の集中的専門教育は、大学院修了後の就職の際に大きなアピールポイントとなることが期待されます。また、大学院の早い段階で研究成果をあげることにより、日本学生支援機構等の第一種奨学金返還免除や、博士後期課程進学時に日本学術振興会特別研究員への採用を目指す際にも有利になると期待されます。また、大学院教養科目として、知的財産、英語によるプレゼンテーションなどの講義が受講可能であり、社会で活躍するために必要な広い視野を習得できます。

この新しいカリキュラムを活用して、建築が好きな皆さんが、幅広い視野や研究力を身につけて、政界に羽ばたいていかれることを期待しています。

建築学科の6年一貫教育コース:複合的・領域横断的・革新的なアプローチにより、世界を先導する研究教育を一年次から大学院まで一貫して指導