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course コース紹介

6年一貫教育コース電気電子情報工学科

電気電子情報工学科では2021年4月から、学部4年間と大学院2年間の6年を一貫して教育する新コースをスタートします。

カリキュラムの特徴と6年一貫教育コースのメリット

電気電子情報工学科では、Society 5.0に示される持続可能な社会を担う電気系技術者・研究者の育成を目指して教育・研究を行っています。6年一貫教育コースでは、1~2年次の基礎固め、3~4年次の専門技術の習得、5~6年次の高い研究力の獲得を、スムースに進めることができます。以下、詳しく説明します。

電気系の分野は、情報・通信分野、エネルギー・環境分野、エレクトロニクス・デバイス分野の3つに大きく分かれますが、これらの分野の専攻には共通の基礎が不可欠です。1~2年次には、数学、電気磁気学、電気回路等の基礎科目を学ぶことで、いずれの分野へも自由に展開できる力を身につけます。

3~4年次には、豊富な専門選択科目から、それぞれの分野に関連する科目を体系的に選択して、専門技術の基礎を学びます。4年次には、卒業研究を通じて専門テーマを追求し、学士(工学)の学位を取得します。研究室に所属して、教員や大学院生とのディスカッションを通じて研究の基礎を身につけます。

5~6年次は修士課程に相当し修士(工学)の学位を取得します。この時期は研究を続けることが中心になりますが、これと並行して、さらに高度な内容の専門科目を通じて、先端技術を学びます。

6年一貫教育コースでは、5~6年次に履修する高度な専門科目の一部を、4年次に先行して履修することができます。これにより、5~6年次の研究に費やす時間を増やし、高い研究成果を挙げることができます。また海外留学やインターンシップなど、社会との接点を増やすことも可能になります。特に、博士後期課程をめざす学生は、海外に留学して研究を行ったり、国際会議に多数参加したりする機会を得ることができ、国際性をいち早く身につけることができます。

これらの成果は就職の際に大きなアピールポイントとなるほか、日本学生支援機構の第一種奨学金返還免除や、博士後期課程進学時の日本学術振興会特別研究員への応募に際しても有利になります。さらに、博士後期課程の学位取得までの年限を短縮する条件もクリアしやすくなります。

このような方に適しています

  • より深い専門性を身につけたい
  • 専門を生かした職に就きたい

電気電子情報技術は、現代社会を支える基盤技術であり、日進月歩で高度化しています。近年は、4年次1年間の卒業研究では物足りなさを感じて、より深い専門性を身につけたいと考える学生が多く、卒業生の7割程度が大学院に進学するようになっています。6年一貫教育コースを選択すれば、4年次以降の3年間に研究に集中することができ、無理なく高い研究力を身に着けることができます。

横断型コースについて

大学院には専攻を超えた「理工学研究科 横断型コース」(「医理工学際連携」、「エネルギー・環境」、「農理工学際連携」、「防災リスク管理」、「宇宙理工学」、「人間安全理工学」など)が用意されています。これらのコースでは、電気工学専攻の課程と並行して学際的な研究分野を学ぶことで、専門にとらわれない幅広い視野を獲得できます。横断型コースの修了要件を満たすと、修士(工学)、博士(工学)の学位に加えて、「横断コース修了証」が授与されます。

おわりに

2021年度から新しくはじまる6年一貫教育コースでは、現代社会を支える電気電子情報工学に関する基礎知識に加え、深い専門性や研究力を無理なく身につけることができます。本コースを選択し、持続可能な社会に貢献する技術者・研究者として世界に羽ばたかれることを期待しています。