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course コース紹介

横断型コース人間安全理工学コース

人間安全理工学コースオリジナルサイト

現代社会で暮らす我々は、社会活動を営みながら何らかの形で科学技術の影響を受け、それらから恩恵を受ける一方で同時にそれに起因する弊害も受けております。将来に向けたサステナブルな社会基盤形成を目指し、新たな科学技術を発展させ、それらを安全に利用していくためには、理学や工学の知識を知ることのみならず人間の安全や健康についての知識を知ることが重要であります。

そこで、本コースでは、科学技術が人間、地域、地球、宇宙という様々なスケールで環境を変化させているなか、理学・工学の知識を基盤としたアプローチから科学技術と社会基盤との間に生じる人間の安全や健康に関わる諸課題を解決できる高度な専門性の高い人材を育成することを目指しています。

そこで人間安全理工学コースでは、人間を中心に捉えて、理学・工学の知識を発展させ、公衆衛生学、行動科学、生理学、気象学、通信・ネットワーク工学、建築設備・材料学、安全工学などの様々な学問分野を学際的に融合させることで、社会活動の中で人間の安全の確保や健康の維持・増進を多角的に検討し、推進していくことを図ります。

本コースにおける研究テーマ

様々な社会活動の中での人間の安全の確保や健康の維持・増進を多角的に検討し、人間を中心としたサステナブルな社会基盤形成を目指すという大きな目標のもと、次のような研究テーマ(分野)の研究及び教育を推進していきます。1.環境測定・評価方法およびそれら方法の開発、2.人間行動のシミュレーションおよび測定・評価、3.人間行動(身体活動)時の生理学的測定とその評価、4.測定データのモニタリングおよびデータ転送方法の開発、5.人間の安全および健康増進のための全体システムの評価・検証など

現在進行中のプロジェクト(取組事例)

現在進行している大きなプロジェクトの一つとしては、消防隊員の安全な活動をテーマに、消防活動時の熱中症対策に関する研究を行っております。この消防活動時の消防隊員の熱中症対策プロジェクトでは、①消防隊員か活動している環境の把握とその評価、②消防隊員が活動している際の身体負荷状態の把握とその評価、③消防活動という特殊環境下で測定されるデータの確実なモニタリングおよびデータ転送方法の開発、④消防隊員に適した熱中症予防のための対抗手段の開発、⑤消防活動時の簡易的な生理データ取得による深部体温予測プログラムの開発といった5つの研究で構成されており、本コースに所属する教員全員が本プロジェクトに参加し、それぞれの専門領域が融合することで、これらの研究が進められております。

人間安全理工学コースは、理学・工学の知識を発展させ、公衆衛生学、行動科学、生理学、気象学、通信・ネットワーク工学、建築設備・材料学、安全工学などの様々な学問分野を学際的に融合させることによって、人間の安全や健康増進に貢献することを目的として研究・教育活動を行ってまいります。

したがって、ここに所属する学生は、一分野の知識や技術を修得だけではなく、サステナブルな社会基盤形成を目指した多角的な知識や技術の修得を目指します。