氏名 / Name 現職 研究分野(クリックで詳細) 関連記事
朝日 弓未 / Yumi Asahi 教授
マーケティング・サイエンス,消費者行動
「マーケティング・サイエンス」や「行動計量学」を中心とした消費者行動、マーケティング活動の分析・研究を行っています。消費者の目に見えないニーズ、行動ルールなどを調査やデータから読み解き、購買促進の方法やより効率的に商品情報を伝えるために役立つ知見を導き出しています。企業とのコラボレーション活動を通じて大学の中だけでなく社会と連携させた研究を目指しています。
NTTデータ数理システム記事
研究室紹介
新井 彬子 / Akiko Arai 准教授
スポーツマーケティング,ブランディング
消費者行動の中でもスポーツをみる人・する人の心理、行動に焦点を当て、人がどのようにスポーツ参加やファン行動といった消費行動に至るのか研究します。また、そのメカニズムを知ったうえでどのようにスポーツチームの経営やイベントの運営に活かせるか検討します。
科学フォーラム記事
井出野 尚 / Takasi Ideno 教授
マーケティング・サイエンス,消費者行動,意思決定
日常生活を送る中で、日用品の選択や重要な選択など、さまざまな意思決定を私たちは繰り返し行っています。情報の提示の仕方や社会的な状況によって、私たちの意思決定は大きな影響を受けます。この一見すると非合理な人の行動は、情報処理や行動意思決定論、行動経済学や神経科学などのさまざま領域からアプローチされています。消費者支援に向けて、どのようにすればよい意思決定を行うことができるのかについて、研究を行っています。
科学フォーラム記事
椿 美智子 / Michiko Tsubaki 教授
マーケティング科学
様々な商品・サービスの購買や使用に、本人や購入してくれた誰かのどのような気持ちが込められているのかを、消費者行動データサイエンスの研究により浮き彫りにし、消費者の幸福感に更に繋がるように、UX手法により新しい価値を持つ商品・サービスの開発を行うための手法の研究を行っています。また、企業の視点からは、マーケティング4.0視点に基づく顧客のブランド選択時の重視点の競合他社比較分析の研究も行っています。
 
趙 宇 / Yu Zhao 講師
マーケティング科学,機械学習,数理最適化,経営効率性分析
現代社会では、複雑で多様な課題に対して、データを活用した柔軟かつ精緻な意思決定が求められています。こうしたニーズに応えるため、最適化理論と統計的学習理論を基盤とした新しいアルゴリズムの設計に取り組んでいます。また、経営判断やマーケティング戦略の高度化を支援するために、消費者の行動や満足度に関する調査データ、売上履歴、経済指標などを活用し、データドリブンな分析を行っています。さらに、意思決定の現場で重要となるデータの不確実性や変動性を考慮した、信頼性の高い評価指標の開発にも力を入れています。理論と応用の両面から、実社会の意思決定を支える研究を推進しています。
個人HP
読売新聞記事