東京理科大学ビジネスコンテスト2025で、本学部学生が優勝・準優勝を受賞!
2025年2月12日に開催された東京理科大学ビジネスコンテスト2025(東京理科大学インベストメント・マネジメント株式会社主催、会場:東京理科大学野田キャンパス「TUS Innovation Hub」)にて、創域理工学部 経営システム工学科 堂脇研究室から参加した学生2名が、優勝、準優勝を受賞しました。
東京理科大学が目指すスタートアップ創出&成長支援のもと、創域理工学部における研究成果を生かしたスタートアップの1つのモデルケースとなることを期待しています。
<優勝> 江澤 朋哉さん(経営システム工学専攻 修士課程2年)
『合言葉は小型・手軽な水素利用 !! 超手軽な水素カードリッジで小型燃料電池デバイス市場を創出せよ!!』
横断型コース(エネルギー・環境コース)に所属し、小型燃料電池デバイス向けの水素吸蔵合金を利用したカートリッジを開発し、それを市場展開するもの。江澤さんは来年度博士課程に進学し、研究による強みの部分と起業による社会実装の両輪でがんばると意気込んでいます。

<準優勝>馬場 桜子さん(経営システム工学科4年)
『バイオ炭で「おいC」を実現する! バイオ炭の農業利用で世界を幸せに』
来年度、修士課程に進学し、横断型コース(農理工学際連携コース)に所属する予定の馬場さん。サステイナブルアーバンシティセンター(CSUC)の地域プロジェクトの一環として、近隣の農家での試験栽培や地方のバイオマス発電所などとの連携による研究を実施しています。さらに、堂脇研究室OBの力を借り、起業を目指しています。
