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本学学生、大学院生らが2022年度スポーツデータサイエンスコンペティションにおいて「最優秀賞」他を受賞

本学学生、大学院生らが2022年度スポーツデータサイエンスコンペティション野球部門・サッカー部門・ポスター部門において「最優秀賞」他を受賞しました。


<野球部門>

【最優秀賞】

受 賞 者:理工学部 経営工学科 学部4年 村田 直大

指導教員:理工学部 経営工学科 准教授 安井 清一

受賞題目:カウント推移に着目したフルカウント時の打撃アプローチの変化分析

内  容

2022年度スポーツデータサイエンスコンペティション・野球部門において、行動経済学の損失回避性を打撃アプローチに適用し、フルカウントにおけるスイング率がカウント推移履歴によって異なるという仮説を生成、その仮説を日本プロ野球全試合の1球毎のデータから仮説検定、及び、ロジステック回帰分析によって実証した。野球部門において本研究が高く評価され、最優秀賞が授与された。

受 賞 日:2023年3月14日



【入賞】

受 賞 者:工学研究科 情報工学専攻 修士課程1年 奥田 守

指導教員:工学部 情報工学科 教授 寒水 孝司

受賞題目:NTFを用いた球種と投手成績による先発投手の分類

内  容

日本統計学会スポーツデータサイエンス分科会、情報・システム研究機構統計数理研究所が主催する2022年度スポーツデータサイエンスコンペティションにおいて、2022年12月に行われた論文審査の結果、本学の奥田 守による「NTFを用いた球種と投手成績による先発投手の分類」が口頭発表研究の一つとして採択された。
その後、2023年1月7日、8日に開催されたオンラインによる2022年度スポーツデータサイエンスコンペティション審査会にて口頭発表を行い、最終審査の結果「入賞」を受賞した。

受 賞 日:2023年1月24日



<サッカー部門>

【奨励賞】

受 賞 者:理工学部 経営工学科 学部4年 市川 貴之


指導教員:理工学部 経営工学科 准教授 安井 清一


受賞題目:サッカーの試合中における怪我の発生要因は何か?

内  容

2022年度スポーツデータサイエンスコンペティション・サッカー部門において、外傷・障害の発生に対し、インシデントという観点からファールでの状況を利用して、外傷・障害の発生要因をデータに基づき分析した。特性要因図を用いて外傷・障害の発生要因を整理し、2020-2021シーズンの「プレーデータ」「トラッキングデータ」「選手データ」「試合データ」を統合したデータを用いて、ロジステック回帰分析によって、それらの要因を特定した。サッカー部門において本研究が評価され、奨励賞が授与された。

受 賞 日:2023年3月14日



<ポスター部門>

優秀賞】

受 賞 者:理工学部 情報科学科 学部4年 長﨑 健太朗

理工学部 情報科学科 学部4年 小林 潤子

指導教員

理工学部 情報科学科 講師 松澤 智史

理工学部 情報科学科 助教 藤澤 健吾

東海大学 理学部 情報数理学科 准教授 小林 正弘

受賞題目:プレッシングスタイル分類に基づくJ1リーグの守備戦術の変移とハイプレス戦術の分析

内  容

日本統計学会スポーツデータサイエンス分科会と情報・システム研究機構統計数理研究所が主催する2022年度スポーツデータサイエンスコンペティション(SDSC2022)において、“プレッシングスタイル分類に基づくJ1リーグの守備戦術の変移とハイプレス戦術の分析“というタイトルのポスター発表を行い、最終審査の結果「優秀賞」を受賞した。

受 賞 日:2023年3月14日



関連リンク

2022年度スポーツデータサイエンスコンペティション審査結果

2022年度スポーツデータサイエンスコンペティション


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