2023年10月14日(土) にTHINK SPACE LIFE(JAXA新事業促進部)主催・東京理科大学 総合研究院 スペースシステム創造研究センター共催にて、標記ワークショップを開催いたしました。
本ワークショップでは、以下3つの暮らしの場面を想定し、グループディスカッション形式で、未来の宇宙の暮らし(目指す世界)を構想しました。
(1)2030年代前半 地球低軌道:日本モジュール
(2)2030年代後半 地球低軌道:宇宙ホテル
(3)2040年代後半 月:月面基地
参考「Space Life Conceptionβ」
約40名の様々なバックグラウンドの方々の参加をいただき、様々なペルソナ・シーンで想像される未来について活発な議論が行われました。暮らしたくなる宇宙をつくる未来構想1.0製作に向けて、それぞれのグループであらたな発想、アイデアが生まれ、大盛況の会となりました。
本ワークショップにおける成果物は再編集され、ビジネス共創プラットフォームTHINK SPACE LIFEが製作する暮らしたくなる宇宙をつくるための未来構想ver.1.0に掲載される予定です。
会場の様子
【開催概要】
名 称:【第4回】「暮らしたくなる宇宙をつくるための、未来構想」ワークショップ2023
with 東京理科大学 総合研究院 スペースシステム創造研究センター
開催日時: 2023年10月14日(土)14:00-17:00(開場 13:30)
場 所: 東京理科大学 神楽坂キャンパス 1号館17階 記念講堂・大会議室
参加形式: 会場参加のみ
主 催: THINK SPACE LIFE(JAXA新事業促進部)
共 催: 東京理科大学 総合研究院 スペースシステム創造研究センター
目 的:
・未来の宇宙の暮らし(目指す世界)をみな(民間企業等を中心として)で構想する。
・宇宙・地上双方の暮らしをアップデートするソリューションを、企業等の皆様がご自身の本業に繋ぎ合わせて具体的に想起するきっかけをつくる。
・現状の課題を解決するフォアキャスティング型の活動に加え、”未来の宇宙の暮らし(目指す世界)”を描き、今からすべきことを発想するバックキャスティング型のイノベーション創出の起点とする。