研究
次世代のエネルギー変換を目指して!
今、私たちの暮らしになくてはならないスマートフォンやモバイルPCなどの端末には、主にリチウムイオン蓄電池が搭載されており、その性能の高さからハイブリッド自動車にも利用されています。そして今後は電気自動車(EV)への利用や風力・太陽光発電等の自然エネルギーの安定利用のために、さらに大型蓄電池の開発が期待されています。しかし、そうしたニーズにリチウムイオン蓄電池が本格利用されるには、まだ多くの課題が残されています。 駒場研究室はこれらの課題を解決し、生活をより豊かにするために新たな電池の開発など、電気化学の分野の研究を行っています。また、キャパシタや酵素型バイオ燃料電池、電気化学センサなどの研究も行っています。
詳しい内容は“研究内容“のページをご覧ください。
NEWS
- 2021年11月17日 駒場 慎一教授が3年連続でHighly Cited Researchersに選出
- 2020年12月9日 ナトリウムイオン電池用超高容量炭素負極の論文が『Angewandte Chemie International Edition』に掲載
プレスリリース
DOI: 10.1002/anie.202013951 - 2020年1月15日 カリウムイオン電池研究を包括的に網羅した総説論文を『The Chemical Reviews』に発表
プレスリリース
DOI: 10.1021/acs.chemrev.9b00463 - 2019年4月5日 カリウムイオン電池の総説論文が『The Chemical Record』に掲載
- 2018年2月14日 ナトリウム、カリウムイオン電池の総説論文が『The Chemical Record』に掲載
- 2017年11月28~30日
第4回ナトリウム電池国際会議(4th International Conference on Sodium Batteries) を東京理科大学にて開催しました。
- 2016年10月17日 駒場慎一教授らのナトリウムイオン電池の研究をSPring-8が紹介
- 2015年6月9日 駒場慎一教授らの研究グループが開発したリチウムイオン電池用正極材について日刊工業新聞が紹介
- 2014年12月8日 駒場慎一教授らがナトリウムイオン電池の国際的な研究開発の歴史と最新研究動向をまとめた総説が米国化学誌『Chemical Reviews』に掲載
- 2014年7月24日 駒場慎一教授らの「ナトリウムイオン電池」についての研究成果を日刊工業新聞が紹介
イベント
- 2019/8月 ゼミ合宿に行きました。
- 2018/9月 ゼミ合宿に行きました。
- 2017/11月 第4回ナトリウム電池国際会議(4th International Conference on Sodium Batteries)を開催しました。
- 2017/9月 ゼミ合宿に行きました。
- 2016/10月 ゼミ合宿に行きました。
- 2015/1月 ゼミ合宿に行きました。
- 2014/8月 駒場研究室が10周年を迎えました。
受賞
- 2021年11月17日 駒場 慎一教授が3年連続でHighly Cited Researchersに選出
- 2020年11月19日 駒場慎一教授が2020 Highly Cited Researchersに選出
- 2020年3月23日 駒場慎一教授が日本化学会学術賞を受賞
- 2020年3月18日 久保田圭講師が電気化学会進歩賞 (佐野賞) を受賞
- 2019年11月19日 駒場慎一教授が2019 Highly Cited Researchersに選出
- 2019年4月17日 駒場慎一教授が平成31年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞を受賞
- 2019年3月28日 駒場慎一教授が2019年度電気化学会学術賞を受賞
- 2015年6月30日 駒場慎一教授がドイツ・イノベーション・アワード ゴットフリード・ワグネル賞2015を受賞
- 2015年3月6日 駒場慎一教授が東京理科大学優秀研究者特別賞を受賞
- 2014年12月25日 駒場慎一教授の第11回(平成26年度)日本学術振興会賞受賞が決定
- 2014年5月19日 駒場慎一教授が「2014 RESONATE AWARD」を受賞し、記者会見を開催
更新情報
- 2022/3/23 新HPに移転しました。