多次元データ解析の理論開発から社会が進歩する道筋をつくる
ABOUT
応用数学科について
数学は私たちの身の回りの生活において、様々な場面で応用され、人々の役に立っています。たとえば、スマートフォンの機能や天気予報やマップアプリ、コンピュータなどに使われている技術には、数学の応用が欠かせません。数学を応用できる形にする、応用するために新しい数学を作る、コンピュータをより高度に動かす方法を見出すことによって、数学と社会をつなぐのが応用数学という学問です。
数学で未来を変えたい方にとって応用数学を学ぶことは無限の可能性を広げ、確かな力となることでしょう。
数学で未来を変えたい方にとって応用数学を学ぶことは無限の可能性を広げ、確かな力となることでしょう。
応用数学科の特徴
データサイエンス・AIの
基盤となる専門分野
「数理データサイエンス」、「数理モデリング」、「知能数理」 を3つの柱として、それらの分野を専門的かつ融合的に学びます。充実した教育・研究環境が整っており、コンピュータを用いた実践的教育を受けることができます。
FEATURE
1
教育職員養成のための
カリキュラムも充実
中学校・高等学校教諭1種免許状(数学)、高等学校教諭1種免許状(情報)を取得することが可能です。情報技術(IT)のいかなる進歩に対しても、状況を的確に把握・分析して、自らの数理的・論理的思考力によって柔軟に対応できる教員を養成します。
FEATURE
2
活躍範囲は
社会のあらゆる分野で
理論と応用の両方を学んだ本学科の卒業生は、貴重な人材として多くの企業から求められています。情報通信業や金融・保険業、教育現場、そして研究開発への道がより広くなる進学など、めざす活躍のステージ、将来像は、夢と希望にあふれています。
FEATURE
3
学科の主な学び
応用数学科では、基礎となる数学から始めて、数理データサイエンス分野、数理モデリング分野、知能数理分野の3つの専門的な分野を学習することができます。どの分野も、基礎から専門的な内容までをしっかりと学ぶことができるようなカリキュラムを編成しており、4年次で行う卒業研究では3年次までの科目に比べ、より能動的な学習姿勢が求められます。