多くの学生が学べるために
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理学部第二部には8つもの入試制度があり、キャリアアップや自己啓発、転職と、多様な目的を持って入学してくる学生を受け入れるための環境を整えています。
東京物理学講習所が設立された当初は、勉強への強い意欲を持つ若者を無試験で受け入れてきました。
ところが戦時中に、徴兵忌避を目的とした入学者が殺到したため、文部省からの勧告により入学試験を実施したのが一般入試制度(B方式)の始まりです。1961年度からは多くの学生を確保するために公募制推薦入試制度を導入、1997年度からは、本学部の最大の特徴である社会人特別選抜入学試験を、2003年度からは国立大学を志願する学生が併願できるよう、センター試験のみを利用した入学試験(A方式)を採用。定員数対志願者数を比べると、現在でも有効に働いていることが分かります。
さらに2008年度には、志願者数を増大させることを目的として、本学部を第一に志望する高校生のために、指定校推薦入試制度を導入しました。これらの他に、転部・編入学のための試験もあり、他学部や他大学からの転編入生もコンスタントに受け入れています。
夜間学部だけのオープンキャンパス
夜間学部の生の様子を体験してもらうために、理学部第二部オリジナルのオープンキャンパスを夜間に実施しています。
夜間学部をイメージしてもらうために
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夜間学部をイメージしてもらうために
8月初旬に開かれる大学全体のオープンキャンパスに加え、理学部第二部独自のオープンキャンパスを開催しています。
主な内容としては、学科ごとにツアーを組んで模擬講義や授業見学、授業で使用する研究室等の設備見学、学食体験、数学体験館見学等を行っています。
また、在学生や教務幹事による就学相談、女子学生による受験相談等、現役の大学生たちに気軽に面談できるコーナーや、在学生によるイベント等、様々な催し物を企画しています。なお、日程によっては授業実施日に開催することもあります。受験生はもちろん、高校1年・2年生の参加も大歓迎です。予約不要・入退場自由ですので、ぜひご参加いただき、Webサイトや大学案内のパンフレットでは伝わらない「理二」を体感してください。