本学理学部第二部物理学科2年・伊藤知尋さんが、 「解析力学」において創作したプログラムが、Wolfram Demonstrations Projectに掲載されることになりました。
実際の自然現象に現れる力学系は通常非常に複雑であり、標準的な力学の教科書とは全く異なる世界が広がっています。理学部第二部物理学科で開講されている解析力学の講義(坂本玲峰先生担当)では、理論的道具立ておよびMathematicaという数式処理ソフトウェアによる実装について扱っており、同講義の課題として2年生の伊藤知尋さんは二重バネ振り子と呼ばれる系をラグランジュ形式でモデル化し、数値計算を行いましたが、Mathematicaの提供する強力な枠組みと理論的な枠組みとを上手に組み合わせたプログラムは他の研究者にとっても参考となる事例であることから、Wolfram Demonstrations Projectに掲載されることになりました。
本学理学部第二部物理学科4年・山田菜央さん、同3年・髙橋裕帆さん、化学科二年…
「日本語表現法3(小林真美先生)」を本年度前期に受講した山田菜央さん、髙橋裕帆さん、鈴木稔真さんが、日本歌人クラブ主催「第十三回全日本学生・ジュニア短歌大会」の<高校生・大学専門学生の部>において、「優良賞」に入選いたしました。
「全日本学生・ジュニア短歌大会」は、日本最大の歌人団体である日本歌人クラブが主催し、後援に文化庁・毎日新聞社・東京都教育委員会を置く、小学生から大学専門学生を対象とする短歌コンクールです。
今回は、<小学生・中学生の部>をも合わせ、全5,448首の応募がありました。
作品は、それぞれ「優良賞」入選作品として選出され、大会開催時に発行された、入賞入選者の全作品を記した入選作品集に掲載されているほか、入選を讃えた賞状が贈られています。
入選作品
「美しさを知らぬやつらが詩的にあいまいに詠む微分積分」(山田さん)
「点々と落ちる点滴見つめては先の見えない明日を憂う」(髙橋さん)
「一目惚れ片想いをし単結合目指す思いは多重結合」(鈴木さん)
★参考ホームページアドレス★
日本歌人クラブ
https://www.nihonkajinclub.com/
全日本学生・ジュニア短歌大会
https://www.nihonkajinclub.com/日本歌人クラブの主な活動/全日本学生-ジュニア短歌大会/
4時からの夜力、無事終了いたしました。
台風の影響が心配されましたが、無事終了いたしました。詳細は後日アップいたします。
来年度から長期履修制度を導入します!
来年度から,社会人特別選抜新入学生を対象に,長期履修制度の導入を開始します。社会人の,経済的,時間的負担を軽減する制度です。
理二 Awards&Prizes 受賞者 Voiceを更新しました
「日本語表現法4(小林真美先生)」を昨年度後期に受講した山崎時生さんが、伊藤園新俳句大賞実行委員会主催「第三十回伊藤園お~いお茶新俳句大賞」において、「佳作」に入選いたしました。
「伊藤園お~いお茶新俳句大賞」は、現在までに、累計応募総数3,500万句を超え、最も大きな俳句コンクールとして、広く知られています。
今回は、昨年度より4万句多い1,995,869句の応募があり、過去最多句数となりました。
山崎さんの作品は、佳作入選作品の一句として選出されました。山崎さんには、後日、入賞入選者の全作品を掲載した作品集「自由語り」、並びに賞状が贈られます。
入選作品「腰掛た隣の杭には赤とんぼ」
◆リンク先◆
<a href=”https://itoen-shinhaiku.jp/” target=”_blank”>「第三十回伊藤園お~いお茶新俳句大賞」HP</a>

























