看護師として勤務しながら教職免許を取得
- 学生
- 大塚 千彰 さん(数学科卒業) 東京都立蒲田高等学校教諭
【理2の志望理由】
通学しながら仕事のキャリアも積んでいきたいと思っていたので、正社員を続けながら教師を目指せる大学を探していました。また、数学の本質を勉強したかったので、理学部で勉強したいという思いが強かったです。理科大は唯一夜間理学部が設置されている大学で、「ここしかない!」と思っていたので迷いはありませんでした。
【理2のいいところ】
平日は仕事帰りに通学しても講義時間に間に合うカリキュラムになっているため、とても助かりました。周りには仕事と両立させている同期がたくさんいたので、お互い励まし合い、助け合いながら勉強していくことができました。また、現役生・社会人学生とも、さまざまな経歴を持った人が集まっていて、職場や前の大学では得られなかった、貴重な出会いがありました。
【理2のここが変わるといいと思うところ】
昼間部に比べてカリキュラムに余裕がないので、特に教職課程を履修している学生にとっては、興味のある講義をとりきれなかったかなと思います。
【受験生に一言】
夜間部ということに抵抗がある高校生もいるかもしれませんが、夜間部でしか得られない貴重な経験があると思います。ぜひ、オープンキャンパスに足を運んでみてください。
また、社会人で受験を検討されている方も是非入学していただきたいと思います。ブランクがあるからこそ、仕事をしているからこそ、勉強できる楽しさ・有難さを実感できると思います。
大塚千彰先生の略歴
大塚千彰先生は静岡県内の高等学校を出て、看護学部に進学・卒業し、神奈川県内の病院に看護師としてお勤めになりました。2010年に本学理学部第二部数学科に入学し、同時に都内の病院に転勤なさいました。働きながら勉強して四年間で卒業し、東京都の教員採用試験に合格して、現在は東京都立蒲田高校に数学科の教員として勤務なさっています。



























