理学部第二部 化学科4年の村木陸さんが預選の栄を受けました詠進歌が、令和7年「歌会始の儀」において披講されました。
村木さんの作品は、本年度開講の授業「表現文化基礎演習(日本語表現法3)」において創作された短歌です。本年のお題「夢」を詠む短歌作品が、「歌会始の儀」における「預選歌」に選ばれ、1月22日(水)に天皇陛下の御前で披講される栄誉を得ました。
●入選作品●
「実際に叶ふ程度にしておけ」とそんな夢など見たくないのだ
●村木さんのコメント●
家族や友人に自分の夢を話したとき、「大きな夢を持つのは素晴らしいが、もっと現実的な夢でもいいのではないか」というアドバイスをもらったことがあります。そのとき、私は「夢とは実現可能性に関係ないものではないか」と考えました。
親身になってアドバイスをしてくれる人たちに感謝しながらも、『自分の気持ちに正直でありたい』という思いと、『夢を追いかける全ての人を応援したい』という思いを込めてこの歌を詠みました。
●関連リンク●
NHKニュース 2025年1月22日付
皇居で新春恒例「歌会始」 お題は「夢」
時事ドットコム 2025年1月22日付
「光栄」「うれしさ込み上げる」 歌会始入選者が会見
毎日新聞 2025年1月23日付 夕刊
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【開催報告 1/25坊っちゃん講座】化学科 佐竹彰治教授の公開講座が行われました。
2025年1月25日(土)、東京理科大学 坊っちゃん講座として、化学科 佐竹彰治教授の公開講座「超分子化学 ~分子でロボットが作りたい!」が行われました。

物理学科三年・辻晟樹さんが、「表現文化基礎演習(日本語表現法3)」(2024年度前期)において創作した短歌が、「第38回東洋大学「現代学生百人一首」」に入選いたしました。
「表現文化基礎演習(日本語表現法3)」(小林真美先生)を本年度前期に受講した辻晟樹さんが、学校法人 東洋大学主催「第38回東洋大学「現代学生百人一首」」において、入選いたしました(結果報告:2025年1月15日)。
「東洋大学『現代学生百人一首』」は、東洋大学創立100周年記念行事として1987年に開始され、学生短歌コンクールとしては、最も大きな規模のものとして位置づけられています。文部科学省を後援に置き、高柳祐子氏・高松亮太氏・坂井修一氏・中川佐和子氏が選者を務めています。
今回は、〈小学生の部〉をも合わせて、全58,839首の応募がありました。
辻さんの作品は、「入選」作品一〇〇首のうちの一首として選出されており、後日、入選者の全作品を掲載した作品集に収録されるほか、賞状並びに図書カードが贈られる予定です。
入選作品
「素数たち唯一無二のユニークさ分解できぬ個性爆発」
★参考ホームページアドレス★
「現代学生百人一首」

理学部第二部 化学科 4年 村木 陸さんのインタビューが読売新聞に掲載されました。
理学部第二部 化学科 4年 村木 陸さんのインタビューが読売新聞に掲載されました。
村木さんは記事の中で、令和7年「歌会始の儀」入選の喜びを語り、授業で得られた学びの楽しさとともに、新たな趣味として、今後の人生でも長く和歌を詠んでいきたいと述べています。
詳細は掲載紙(読売新聞 2025年1月7日付 朝刊)をご覧ください。
令和7年「歌会始の儀」において本学学生が入選
令和7年「歌会始の儀」において本学学生の作品が入選しました。
受賞者
理学部第二部 化学科 学部4年 村木 陸
指導教員
教養教育研究院 神楽坂キャンパス教養部 准教授 小林 真美
受賞題目
「令和7年『歌会始の儀』」における詠進歌(短歌)創作
内容
本年度開講の授業「表現文化基礎演習(日本語表現法3)」において、個人として創作した短歌作品が、「令和7年『歌会始の儀』」における詠進歌として、入選した。
今回のお題は、「夢」である。また、詠進歌として選考対象となった作品は、全16,250首であった。
学生の作品は、詠進歌の「入選」10首のうちの1首として選出されており、2025年1月22日に、皇居・宮殿にて行われる「令和7年『歌会始の儀』」 において、天皇陛下の御前にて、披講される予定である。
受賞日
2024年12月25日
関連リンク
歌会始の詠進要領(令和7年)
宮内庁
掲載紙
読売新聞 2024年12月25日付朝刊
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毎日新聞 2024年12月25日付朝刊
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