東京理科大学 TOKYO UNIVERSITY OF SCIENCE

創域理工学部 理工学研究科

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culture

学部文化

創域に取り組む学部の日常

創域理工学部の3つのキーワード

  1. KEYWORD01教育俯瞰的な視野と多様性の理解
  2. KEYWORD02キャンパスライフ未来志向のワンチーム
  3. KEYWORD03研究共働による価値創造
  1. KEYWORD01
    教育俯瞰的な視野と多様性の理解

    • 先端物理学科 教授

      幸村 孝由創域特別講義 講義担当

      創域特別講義では専門を超えて協力することの大切さを解説

      俯瞰的な視野と多様性の理解

      創域特別講義では、専門である宇宙の天体の観測的研究とその観測に使用する光センサーの開発を題材に、専門分野の異なる研究者が、互いに得意なことを出し合い、協力しながら取り組んでいる研究の様子をお伝えできればという思いで授業を行いました。研究するうえで、自分の専門知識だけにとらわれず、常に新しい情報、知識、技術を習得することも心がけており、大学院の横断型コースを通して、他学科の先生方や学生と共同研究を行っています。
    • 生命生物科学科

      市橋 史登創域特別講義 履修者

      社会に必要とされる知識が学べる

      創域特別講義では、他学科の先生やOB・OGのお話を聞くことができ、今後、社会的に重要になってくる自分の専門領域以外の知識を学ぶことができます。他にも、他学科の学生とのグループワークを通して、コミュニケーション能力も身につけています。予備知識がない課題でもグループのメンバーと協力して正解を導き出す過程で、学科の違いによる知識の違いだけでなく、学科によって異なる空気感、雰囲気も感じとることができます。
    • 建築学専攻 修士課程

      山田 晴香横断型コース 防災リスク管理コース所属

      多角的な学びが突破口に

      私が所属する「防災リスク管理コース」では、「防災」をテーマに、他専攻の先生方の授業を聴講したり、異なる専攻の学生と交流したりすることで、理学と工学を融合させた視点を学ぶことができます。防災に限らず多角的に物事を学んでおくことは、何かに行き詰った際の突破口やより良い解を導いてくれる契機になると思います。 異種分野など様々な背景を持った人と幅広く連携し、レジリエンスの高いまちづくりに貢献できる研究者になりたいです。
  2. KEYWORD02
    キャンパスライフ未来志向のワンチーム

    • 社会基盤工学科 准教授

      栁沼 秀樹

      自然豊かな学業集中型のキャンパスは、最高の学びの場

      自然豊かな学業集中型のキャンパスは、最高の学びの場

      災害時における住民の安全・安心を目指して、防災に関する研究に取り組んでいます。防災は分野を横断する総合工学であり、研究領域は多岐に渡るため、様々な専門を持つ創域理工学部の教員と学生が一丸となって活動しています。多様化・複雑化する今日において、このような分野を横断した連携が新たなイノベーションを創造すると感じています。野田キャンパスは都心から程よい距離にあり、自然豊かな落ち着いた雰囲気がある「学業集中型」となっています。志の高い仲間と理学・工学の深淵を探求するには最高の場所ではないでしょうか。
    • 情報計算科学科 修士課程

      河野 眞子TA(ティーチングアシスタント)

      気軽に質問・相談できる仕組み

      学部生の実験や演習には大学院生がTA(ティーチングアシスタント)として参加し、様々な質問や相談に答えています。先生に直接質問をする勇気が出ない人でも、年齢の近い大学院生に気軽に聞いてもらうことができます。入学直後に感じる戸惑いは、私たち大学院生も経験しているので、その気持ちに寄り添ったサポートをすることが目的です。また私たちも教えることを通じて自分の学問への理解も深めています。相手の理解度を見極めて適切に助言をする経験は、今後の研究や社会に出てからも求められるスキルだと感じています。
    • 社会基盤工学科

      横山 諒野田学生会 会長

      仲間同士の一体感を生む「理大祭」

      野田学生会の主な活動内容は、理大祭と新入生歓迎ガイダンスの運営の2つが挙げられます。野田学生会の活動として一体感を感じた経験としてはやはり理大祭です。理大祭実行委員は6つの局という部署に分かれながら仕事を分担しています。そのため、それぞれバラバラの仕事が一つの形としてかみ合い、理大祭本番が成功した瞬間の一体感や、達成感、そして喜びは格別です。コロナ禍でここ数年はオンライン開催となったため、新たな理大祭を作り上げられるように委員内で工夫しながら協力して準備を進めています。
  3. KEYWORD03
    研究共働による価値創造

    • 建築学科 OB

      小嶋 伸也株式会社小大建築設計事務所 代表取締役

      理科大生時代の議論で得た学びが、建築・都市づくりの現場で活きる

      理科大生時代の議論で得た学びが、建築・都市づくりの現場で活きる

      東京・上海の2拠点で、サッカー場や宿泊施設のような大きなプロジェクトから、住宅や家具のような小規模な仕事まで国や領域に捉われない活動を行なっています。学生時代に第一線の先生方と議論を交わした言葉は今も活きており。自分の発想をぶつけては跳ね返され、また考えてはぶつけるのを繰り返した過程から多くのことを学びました。世の中では技術が進歩したことで一律な利便性や快適性を求める設計が増えました。しかし私は多様な都市や地域の個性を残していけるような独自性を感じる建築、都市づくりに寄与していきたいと考えています。
    • 電気電子情報工学科 OB

      田村 望日本電気株式会社

      広い分野の学びが、AI導入の現場でも役立つ

      AI導入の価値をお客様に提案し、NEC商材の拡販を行う業務をしています。お客様に提案する際、AI導入による効果を判断するため現場のデータをAIに学習させて可視化することもあります。学生時代に学んだ電磁気、機械、材料などの広い分野の概略は、どういった原理でセンシングを行っているのか?センサーに記録されたログは物理的にどういったことを意味しているのか?などを理解するのに役立っています。今後もAI技術を軸にNECの商材を市場に広めることに貢献したいです。
    • 経営工学科 OG

      三崎 千春株式会社本田技術研究所

      研究者として必要だったコミュニケーションの力

      学生時代に学んだ”周囲の人とのコミュニケーションの取り方”は、社会人になっても活きていると感じてます。特に修士課程では、限られた時間の中で成果を求められることが多く、一人で黙々と行うのではなく、教授や先輩、同期、後輩とよく相談や確認を行って研究活動をしていました。今後の目標は、環境技術の開発に従事し続け、利用される方々が満足される製品を世に送り出していくことです。環境技術を研究するだけでなく、研究成果を商品に落とし込み、お客様が満足できるものを形にしていきたいと思います。
               
       ※上記の学年や内容は取材当時のものです。
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