東京理科大学 TOKYO UNIVERSITY OF SCIENCE

創域理工学部 理工学研究科

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2024年度 「創域特別講義」の様子をご紹介

創域理工学部では、2022年度から創域のための学びとして、創域理工学部全新入生を対象として「創域特別講義」を開催しています。

この科目は、創域理工学部10学科、薬学部2学科、教養教育がそれぞれの専門分野・つながりをオムニバス形式で紹介していくもの。
1つの領域だけではなく他の学問領域を学ぶことで、問題の解決方法を横断的かつ俯瞰的に考える姿勢を身につけることを目的とした講義となっています。
他学科の学生同士でグループワークを行う時間もあり、学生同士のつながりも広がります。

4月16日(火)のガイダンスを皮切りにスタートし、7回目、8回目となる5月14日、15日には本学OBの方にご講演いただきました。

①本学OB(理工学部 建築学科卒)株式会社小大建築設計事務所 小嶋 伸也 氏

小嶋氏からは、「予測できない未来が待っている。領域(国・学問)に閉じない力を養って」「1つの学問で完結する仕事はない。異なるジャンルとのコラボ(創域)を楽しんで」というメッセージがあり、「創域とは何か」を考えさせられる時間となりました。

➁本学OB(理工学部 電気工学科卒) 元株式会社日立製作所 山極 時生 氏

山極氏からは、学生時代に大切なこととして、自分から進んで取り組むこと、幅広い知識・知力を吸収すること、体力・耐力を鍛えることを挙げていただき、これからの大学生活をしっかりと過ごすよう、強いメッセージで学生を応援していただきました。

創域理工学部、創域理工学研究科では、本授業をはじめ、各学科が学ぶ基礎科目(数学・物理・化学等)を共通化し、異なる学科間でも同じ言葉で議論できる環境整備や、修士学生での創域融合特論の実施等により、創域を生み出すための学びを強化しています。

小嶋 伸也 氏
山極 時生 氏

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