東京理科大学 TOKYO UNIVERSITY OF SCIENCE

創域理工学部 理工学研究科

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第6回 東京理科大学・野田市・流山市 包括連携協定講演会について(開催報告)

2022年12月10日(土)に、野田キャンパス7号館6階講堂において、野田市・流山市との包括連携協定に基づく第6回の講演会が開催されました。第5回に続き、感染対策の観点から来場者数を制限し、オンライン(Zoom)の同時配信で、理工学部 土木工学科 二瓶 泰雄教授が「近年の激甚化する豪雨災害にどう備える」をテーマに講演しました。

講演会は安部 良 名誉教授が司会進行役となり、講演者の二瓶 泰雄教授を紹介し、講演が始まりました。二瓶教授の専門は河川工学で、本学赴任後は一貫して河川の防災と環境の研究に従事されています。特に防災に関しては、全国各地の水害調査を実施し、水害発生状況や要因の解明、治水対策について研究されています。

二瓶教授の講演
左から : 二瓶教授、安部名誉教授

講演では、近年の豪雨災害の特徴について二瓶教授らが調査した内容や、住民の方からご提供いただいた写真を交えての説明がありました。

また、室内浸水のリスクについての説明では、実物大スケールで行われた室内実験の動画が紹介され、地震対策と同様の家具の転倒対策の必要性についての説明があり、最後は豪雨災害に対してどう備えるかについて、野田市・流山市の状況を踏まえて説明をしていただきました。

講演後は参加された方からの質問と意見交換が行われ、講演会は盛況のうちに幕を閉じました。

第6回 東京理科大学・野田市・流山市 包括連携協定講演会
講演会の様子

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