東京理科大学 TOKYO UNIVERSITY OF SCIENCE

創域理工学部 理工学研究科

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【開催報告】創域フォーラム 〜融合教育・連携研究の将来〜(9/9)

2023年9月9日(土)、本学野田キャンパス7号館6階講堂において、 「創域フォーラム〜融合研究・連携研究の将来〜」が開催され、200名を越える方々にご参加いただきました。

「第1部 融合教育の将来」は創域理工学部 学部長 伊藤浩行教授の挨拶で幕を開けました。
創域理工学部の教育・研究にご参画いただいている企業の皆様に様々な角度から現在の課題、取り組み、ご自身の経験などをお話しいただいた後、 創域理工学部 副学部長 滝本宗宏教授がモデレータとなり、「日本のIT産業が抱える問題と融合教育」についてパネルディスカッションが行われました。日本の IT産業や教育現場が抱える問題から、あるべき教育の姿を問い、融合教育について考え続けるためのたくさんのヒントをご提示いただきました。
パネルディスカッションの後は意見交換会が開かれ、登壇者と参加者の皆様が直接対話を行う、有意義な時間がもたれました。

伊藤浩行 創域理工学部長の挨拶
登壇者の話に熱心に耳を傾ける参加者の皆様

活発な意見交換が行われたパネルディスカッション
意見交換会では登壇者を囲む対話の輪が生まれた

「第2部 連携研究の将来」の前半は、「東京理科大学・野田市・流山市 包括連携協定講演会」が行われ、創域理工学部 電気電子情報工学科 杉山睦教授が「科学技術×環境・農業:誰もがハイテク技術で次世代農業を実現!」をテーマに講演を行いました。

後半は、 東京理科大学 副学長 井手本康教授の挨拶、東京理科大学 常務理事 兵庫明教授の本学の地域連携への取り組み説明の後、2023年4月に創域理工学研究科が設置したサステイナブルアーバンシティセンターの活動にご協賛いただいている企業の皆様とパネルディスカッションを行いました。 創域理工学部 副学部長 堂脇清志教授がモデレータとなり 、「未来への価値創造(イノベーションの実践)」、「地域・産業への連携と貢献」、「共響(きょうめい)を通じた体験(将来の人材育成)」をキーワードに、今後の協力体制と方針について意見交換が行われました。
講演後は参加された方からの質問と意見交換が行われ、盛況のうちに幕を閉じました。

講演を行った杉山睦教授
多くの地域の皆様にご参加いただいた講演会
第2部後半、パネルディスカッションの様子
ご登壇いただいた企業の皆様

第1部・2部を通じ、創域理工学部、 創域理工学研究科の様々な取組みについて広く皆様にご紹介するとともに、大学と企業が連携して取り組んでいる教育・研究の実例をもとに、これからの大学教育・研究について、ご参加の皆様と議論を深める貴重な時間となりました。

【関連情報】
サステイナブルアーバンシティセンターについては下記をご覧ください。
https://dept.tus.ac.jp/csuc/

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