都心で本格的に理科が学べる
- OB・OG
- 東京理科大学理学部第二部物理学科卒業・河西久実さん
子育てが一段落したことをきっかけに、東京理科大学理学部第二部物理学科を受験することを決意。社会人編入試験を受けて2年次に編入し、4年で卒業。仕事は、編集者・ライター。地下鉄飯田橋の駅から地上に出ると、校舎の壁に光る「東京理科大学」のネオンサインが目に入ります。どんなに疲れていても、その文字を見るたび、胸が熱くなった。
二部は学ぶ意志のある学生にはとっておきの場所
- 学生
- 上林沙穂さん(理学部第二部数学科4年生)
夜間学部というと、なんだか暗いイメージを持っている方が多いように思います。しかし実際は、働きながら改めて学びたいことを学ぼうとする意欲の高い社会人学生や、自分の夢を叶えるために必死に努力する学生もたくさんいます。卒業後は、大手企業へ就職したり現役で教員になる学生もいて、二部だから就職がないなんてことはありません。
森信雄先生との思い出
- OB・OG
- 大村智先生(昭和38年,大学院理学研究科修士課程修了/2015年ノーベル生理学・医学賞受賞) 北里大学特別栄誉教授
以前に理学部第二部学部長を務められていた森信雄先生の思い出を,北里大学特別栄誉教授の大村智先生に語っていただきました.理学部第二部に関するコメントも頂きました.受験生,在学生,OB・OGはもちろんのこと,現職の教職員の方々にも是非ご一読いただきたい内容です.
理二を卒業・大学院を修了して大手銀行に勤務
- OB・OG
- 瀬戸龍太郎さん(平成29年3月大学院理学研究科数学専攻修了,平成27年3月理学部第二部数学科卒業)
現在,大手銀行に勤務されている瀬戸龍太郎さんからコメントを頂きました.高木貞治先生が仰るように,数学の応用とは数学的な考え方の活用,すなわち数学的精神の発揮です.一番大切なことは知識ではなく徹底的な理解に基づく実力であって,まさに形而上にあるものです.瀬戸さんのコメントからもその思いが伝わってきます.
留学に必要なのは語学力よりも,好奇心や勇気などの精神力
- 学生
- 竹澤 宏顕さん(理学部第二部数学科4年生)
学外の留学紹介会社を利用され,カナダのバンクーバーとアメリカのシアトルの語学学校に,2016年の5月から2017年の1月までの約8ヶ月間ほど留学されていました.このほど,そのときの体験記を送って頂きましたので紹介させていただきます.