さかもと かずたみ
坂本 一民 客員教授
現職
東京理科大学創域理工学部先端化学科 客員教授
最終学歴および卒業年次
1971年 東北大学工学部工学研究科修士課程修了
1980年 東北大学理学部 理学博士
第39回日本油化学会賞、日本化学会フェロー
専門分野
コロイド･界面化学(特に界面活性剤の物性と応用) および皮膚科学
最近の研究や活動
長年 アミノ酸系界面活性剤/化粧品素材の合成と基礎物性、応用開発研究に携わり、アミノ酸の分子不斉に基づく自己組織体の不斉構造と性質の解明や生体との関わりについて取り組んできた。近年はペプチドの生体膜との相互作用に注目した、膜透過性ペプチドの作用機構解明を進めている。現在、ISO/TC91(界面活性剤)の国際議長・IFSCC MagazineのCo-Editorとして活動中。
- これまでの経歴
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| 年 | 和暦 | 企業歴 | 大学 |
|---|---|---|---|
| 1971 | 昭和46年 | 味の素（1971.4－2004.3） | |
| 1983 | 昭和58年 | アメリカ味の素（1983.7－1991.6） | |
| 1991 | 平成3年 | 味の素（1991.7－2004.3） | |
| 1994 | 平成6年 | UCSF Res.Assoc.（1994.3－2000.3） | |
| 2000 | 平成12年 | 横浜国大 客員教授（2000.4－2005.3） | |
| 2004 | 平成16年 | 資生堂（2004.4－2007.3） | |
| 2005 | 平成17年 | 信州大学 客員教授（2005.4－2006.3） | |
| 2006 | 平成18年 | 東京理科大学 客員教授（2006.10－present） | |
| 2007 | 平成19年 | 成和化成（2007.4－2008.10） | 東京理科大学非常勤講師（2007.4－present） |
| 2010 | 平成22年 | 千葉科学大学 教授（2010.4－2015.3） | |
| 2012 | 平成24年 | 東北薬科大学非常勤講師（2012.4－2015.9） | |
| 2016 | 平成28年 | 首都大学東京非常勤講師（2016.1.1-31） | |
| 2019 | 令和元年 | 東京理科大学 客員教授（追加所属） | |
| 総合研究院界面化学部門（2019-） | |||
| スペースコロニーセンター（2019-） | |||
| 2020 | 令和2年 | 千葉科学大学 非常勤講師（2020.4-9） |
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